尻 的日语查询结果
尻
けつ
(1)〔「あな」の意から〕
俗に「しり」「うしろ」をいう。
(2)俗に「最後」のこと。 びり。
「~から三番目」
(3)男色。
「~をするまねには孟母こまる也/柳多留 43」
~の穴(アナ)が=小さ・い(=狭(セマ)・い)
度量がせまい。 小心である。
「~・いことを言うな」
~の毛を抜・く
⇒ しり(尻)の毛を抜く(「しり」の句項目)
~を捲(マク)・る
〔着物の裾をまくって座り込む, の意〕
威嚇するような態度に出る。 また, 居直る。 しりをまくる。
~を割・る
⇒ しり(尻)を割る(「しり」の句項目)
日语词典
尻
じり
⇒ しり(尻)※一※(5)
日语词典
尻
いさらい
〔「いざらい」とも〕
しり。 [名義抄]
日语词典
尻
しり
※一※ (名)
(1)四足動物の胴の後肢の付け根の後方, 肛門のあるあたりで, 肉が豊かについているところ。 臀部(デンブ)。 けつ。 おいど。 いしき。
(2)空間的または時間的に順序をなして続いているものの, 最後の部分。 後尾。 しまい。 うしろ。
⇔ あたま
「行列の~につく」「言葉の~」
(3)上と下, 前とうしろ, 本と末, 頂と底のあるものの, 下・うしろ・末・底の部分。
「縄の~」「なべの~」
(4)あとに残った, 処理しなくてはならない懸案。 あと始末。
「不始末の~を持って行く」
(5)(「じり」の形で)名詞の下に付いて複合語をつくる。 (ア)ものの一番終わり, または終わりの部分をいう。
「幕~」「帳~」「言葉~」(イ)「帳尻」の略。 「貿易~」
※二※ (接尾)
助数詞。 矢羽に用いる鳥の羽を数えるのに用いる。 尾羽を用いるところからいう。 大ワシは一四枚, 小ワシは一二枚, タカは一〇枚で一尻という。
「紺の布百反, 鷲の羽百~/義経記 7」
~が青・い
〔幼児の尻が青みがかっていることから〕
未熟で, 一人前でない。
「まだ~・い若者」
~が暖ま・る
長い間同じ所に落ち着いている。 しりがぬくもる。
~が重・い
身軽に立ち働かない。 また, 動作が鈍い。
~が軽・い
(1)動作が敏捷(ビンシヨウ)である。
(2)軽はずみな行動をする。
(3)女が浮気である。
~が来る
苦情や談判を持ち込まれる。 他人の尻ぬぐいをする羽目になる。
~がこそばゆ・い
何となく落ち着かなくて, そこから立ち去りたい気持ちだ。 きまりが悪い。
「むやみにほめられて~・い」
~が長・い
話し込んでなかなか帰らない。 長居をする。 長尻である。
~から抜・ける
見聞きしたことをすぐに忘れる。
~が割・れる
悪いたくらみが露見する。 秘密がばれる。
「以前放蕩の~・れて, いまでは借金で首がまはらず/当世書生気質(逍遥)」
~に敷・く
妻が夫を軽んじて, 自分かってに振る舞う。
「亭主を~・く」
~に火がつ・く
物事が身近にさし迫ってきている。
~に帆(ホ)を掛・ける
あわてて逃げ出す。
~の毛まで抜か・れる
何も残らなくなるまでだまし取られる。
~の毛を抜・く
他人の油断している間に出し抜く。
~も結ばぬ糸
〔糸尻に玉結びをしていない縫い糸の意から〕
しまりのないこと。 けじめのないこと, また無責任なことのたとえ。
「~をいやるな。 それはあとへぬけ事/浮世草子・俗つれ 4」
~を上・げる
訪問先を辞去する。
「なかなか~・げようとしない客」
~を落ち着・ける
その場所に長くとどまる。 尻を据える。 腰を落ち着ける。
~を絡(カラ)・げる
着物のすそをまくり上げて帯にはさみこむ。
「~・げて逃げ出す」
~を据(ス)・える
(1)落ち着いてすわり込み, 立ち去らない。
(2)本気で物事に取り組む。
「~・えてかかる」
~を叩(タタ)・く
(1)やる気を起こすように励ます。
(2)実行するように催促する。 けつをたたく。 尻をひっぱたく。
~を拭(ヌグ)・う
他人の失敗などの後始末をする。 しりぬぐいをする。
~を端折(ハシヨ)・る
(1)着物のすそを折って帯にからげる。
(2)物事の終わりを簡単にする。 簡単に切り上げる。
~を振・る
自動車を運転中, ハンドル操作とかかわりなく車体後部が左右に揺れる。
~を捲(マク)・る
それまでの穏やかな態度を変えて, 急に強い態度に出たりけんか腰になったりする。 居直る。 けつをまくる。
~を持ち込・む
問題の後始末をせまる。
~を割・る
悪事のたくらみなどを露見させる。 悪事を暴露する。 けつを割る。
日语词典