彼方 的日语查询结果
彼方
あっち
〔「あち」の転〕
(1)遠称の指示代名詞。
「あちら{(1)}」のくだけた言い方。 「~へ行け」「~の方がいい」
(2)三人称。
「あちら{(2)}」のくだけた言い方。 「~の言い分ももっともだ」
日语词典
彼方
あちら
(1)遠称の指示代名詞。
「あっち」より丁寧な言い方。 (ア)あの方角。 むこう。 「北は~です」「~に見えますお城が姫路城です」(イ)あそこにある物。 「こちらよりは~の方がお似合いかと存じます」(ウ)あの場所。 遠く離れた所, 特に, 外国・欧米をいう。 「~じこみのスタイル」「~風のもてなし方」
(2)三人称。
「あの人」「あの人々」「あの家」などを軽く敬っていう語。 「~(さま)はどなたさまですか」「~からの御申しこみ」
~立てれば此方(コチラ)が立たぬ
一方によいようにすれば他方に悪く, 両方一度にはうまくいかない。
日语词典
彼方
おと
〔「おち(遠)」の転〕
時間的また空間的に遠いこと。 遠方。 おち。
「大宮の~つ鰭手(ハタデ)/古事記(下)」「~つ日も昨日も今日も/万葉 3924」
〔現代語では「 おとつい」「おととし」などの語形に残存する〕
日语词典
彼方
あち
遠称の指示代名詞。 あちら。 あっち。
「こち押し, ~押し/宇治拾遺 11」
日语词典
彼方
おち
遠称の指示代名詞。
(1)多く隔たっている場所を指す。 ある地点より向こうの場所をもいう。
「白雲の八重に重なる~にても思はむ人に心へだつな/古今(離別)」「知り給ふ所は川より~にいと広く/源氏(椎本)」
(2)遠く隔たっている時を指す。 ある時を中心として, それ以前とそれ以後と両方がある。
「ま玉つく~をしかねて思へこそ一重の衣ひとり着て寝(ヌ)れ/万葉 2853」「昨日より~をば知らず百年の/拾遺(雑賀)」
日语词典
彼方
かなた
遠称の指示代名詞。
(1)あるものを越して, 話し手から遠く離れた先の方, またはその場所をさす。 むこう。 あなた。
「海の~の国」「二万光年の~の星」
(2)現在から遠く隔たった過去および未来をさす。
「歴史の~」
日语词典
彼方
あなた
(1)
二人称。 《貴方》(ア)「きみ」の軽い尊敬語。 やや気がねのある場合に同輩または同輩以下の人に対して用いる。
「~はどうなさいますか」(イ)親しい男女間で相手を呼ぶ語。 特に, 夫婦間で妻が夫を呼ぶ語。 「~, ご飯ですよ」
〔相手が女性の場合「貴女」, 男性の場合「貴男」とも書く〕
(2)三人称。
「あの人」の尊敬語。 あの方。 《貴方》「~は番町さんといふおかただ/洒落本・遊子方言」
(3)
遠称の指示代名詞。 《彼方》(ア)遠くの方・場所をさす。 あちらのほう。 むこう。 かなた。
「山の~」「~の岸に車引立てて/更級」(イ)今より以前の時を表す。 「さる方にありつきたりし~の年ごろは/源氏(蓬生)」
〔(3)(ア)が原義で(2)の語義が生まれ, 江戸中期以降, (1)の用法が生じた〕
日语词典