棘 的日語查詢結果
棘
いばら
(1)バラ・カラタチなど, とげのある低木の総称。
(2)(多く「薔薇」と書く)ノイバラ・ヤマイバラなどのバラ科バラ属植物の総称。 うばら。 うまら。 むばら。
(3)(中部・関西地方で)植物のとげ。
(4)(建築で)二本の曲線の出合った所にできるとがった形。
~を負・う
罪を一身に引き受けて苦難に耐える。
→ 負荊
日文字典
棘
おどろ
※一※ (形動)
髪などがぼうぼうと乱れてもつれているさま。
「髪を~に振り乱した人が/薄命のすず子(お室)」
※二※ (名)
草木が乱れ茂っている所。 やぶ。 また, 乱れ茂っている草木。
「おく山の~の下を踏みわけて/増鏡(おどろの下)」
日文字典
棘
とげ
(1)植物の体表にあるとがった針状の硬い突起物。 多くは枝が変形したものであるが, 葉・茎・托葉の性質をもつものがあり, 順に葉針(サボテンなど)・茎針(クコなど)・托葉針(サンショウなど)という。 刺毛。
(2)動物の消化器や体表にある先の鋭くとがった付属突起物。 毛が変質したもの(ヤマアラシなど), 鱗(ウロコ)が変形したもの(ハリセンボン), 表皮からつくられたもの(ウニ)などがある。
(3)竹・木などのとがった細片。
「指に~がささる」
(4)かたくてとがった小片。 魚の骨など。
「~が喉(ノド)にささる」
(5)人の心をつきさすような意地の悪い言葉や仕打ち。
「~のある物の言い方」「~を含んだ言葉」
日文字典