Résultats de recherche en japonais pour le mot 坊
坊
ぼ
⇒ ぼう(坊)※三※
dictionnaire japonais
坊
ぼう
※一※ (名)
(1)僧侶の居所。 転じて, 僧侶。 房。
「僧~」「お~さん」
(2)男の幼児を親しんで呼ぶ称。 江戸時代には女児についてもいった。
「~や」「~はどこの子だい」
(3)(ア)唐の都城制に倣った条坊制の一区画。 四周を大路で囲まれた区域をさし, これがさらに小路によって一六の町(坪)に分かれる。 (イ)条坊制で, 左京・右京おのおのの各条を四坊に分かつ大路。 南北に通じ, 東西に通じる「条」に対する。
(4)皇太子の居所「東宮坊」から転じて, 皇太子をいう。
「~にもようせずは, この御子のゐ給べきなめり/源氏(桐壺)」
※二※ (代)
一人称。 男の幼児が自分をさし示していう語。
「それは~のだよ」
※三※ (接尾)
(1)人の名に付けて, 親しみや軽いあざけりの意を表す。
「お春~」「けん~」
(2)人の様態を表す語に付いて, そういう人であることを表す。 上にくる語によって「ぼ」「んぼ」「んぼう」の形にもなる。
「朝寝~」「赤ん~」「赤んぼ」「暴れん~」「けちん~」「けちんぼ」
(3)僧侶の通称や坊号などの下に添えて用いる。
「武蔵~弁慶」「法界~」
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坊
ぼん
〔「ぼう(坊)」の転〕
(1)男児に対する愛称。 坊や。 坊ちゃん。 主に関西地方で用いる。
(2)僧。 坊さん。
「ただ今おはなし申しましたはこの~でござりますわいな/滑稽本・膝栗毛 7」
〔(1)は近世上方語では, 古く男児・女児どちらにも用いた。 「~か, よう来たなあ/浄瑠璃・壇浦兜軍記」〕
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