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Chorion)は有羊膜類 (爬虫類、鳥類、哺乳類)の胚における最外膜である。 卵黄包の外側にあり、卵黄嚢の最外層から卵巣中で濾胞細胞により形成される。 漿膜は、羊膜類において胚の生存に必要な環境を提供する4つの胚体外膜の1つである。漿膜は卵白と卵殻の間に位置し、胚、および胚体外組織全体を包含する。胚の成長につれて必要とな
(1)生物体の器官や組織などを仕切っている膜状物の総称。 体節間膜・横隔膜など。
細胞の核物質を包む膜。 二重膜構造で, ところどころ小孔が開いており, 核と細胞質との間の物質の移動に関与する。
心臓を包む漿膜。 内外二葉から成り, 両葉の間に漿液がある。
脳を包む被膜。 脊髄(セキズイ)膜と連結しているので脳脊髄膜とも, 略して髄膜とも呼ぶ。
横隔膜によって胸腔と腹腔が分かれている高等脊椎動物において, 肺の表面と胸壁の内面をおおう膜。 この二重の膜で形成される腔所を胸膜腔という。 肋膜。
眼球の外壁の後方大部分を形成し, 前方で角膜につながる白色の丈夫な膜。 膠原(コウゲン)繊維と弾性繊維に富む。
眼球の前面中央にある, 円形皿状の透明な膜。 瞳孔と虹彩をおおう。
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