若し 的日语查询结果
若し
わかし
⇒ わかい
日语词典
若し
もし
(1)(「ば」「たら」「なら」などの語と呼応して)確定していない物事, 事実に反する物事を仮定して次に述べる物事の条件とする意を表す。 かりに。 万一。
「~困れば, 連絡するだろう」「~雨が降ったら, どうしよう」「~水がなかったら, 生きていけない」
(2)(下に疑問や推量の意を表す語を伴って)確実ではないが, 十分にあり得る事態を想定する気持ちを表す。 あるいはひょっとして。 もしかすると。 もしかしたら。
「~この御中にいろをし房と申すぼろやおはします/徒然 115」
→ もしか
→ もしそれ
日语词典
若し
ごとし
活用語の連体形や体言, また, それらに助詞「が」「の」の付いたものに接続する。
(1)似ているものに比べたとえる意を表す。 …のようだ。 …のとおりだ。
「涙, 雨の脚の〈ごとく〉こぼる/宇津保(吹上・下)」「おごれる人も久しからず, ただ春の夜の夢の〈ごとし〉/平家 1」
(2)同類中の一例として提示する意を表す。 …のような。
「黒き革籠三合を置けり。 すなはち和歌・管絃・往生要集〈ごとき〉の抄物を入れたり/方丈記」
(3)はっきりと断定しないで, 婉曲・不確実にいうのに用いられる。 …ようだ。 …ようである。
「松島は笑ふが〈ごとく〉, 象潟はうらむが〈ごとし〉/奥の細道」
〔(1)語源は「同じ」の意を表す「こと」を形容詞的に活用させたもの。 (2)中古には, 漢文訓読文系列の文章に多く用いられ, 和文に多く用いられる「やうなり」と対照的な特色を示した。 なお, 中古の和文でも, 男性の書いたものには「ごとし」も用いられた。 (3)上代・中古には, 語幹「ごと」が連用形「ごとく」と同じように用いられることがある。 → ごと(如)〕
日语词典